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FM PORT「ARTIST JAM」12/19(2)

不思議なことに、忙しいときに限って、書きたいことが出てくるのよね。暮れも押し迫ってきて、元春さんのことばかり書いてる、このBLOGですが、実は他に書きたいことがたくさんあるんです...。きっとこのまま年越しで、書かないまま終わっちゃいそうです。

昨日に続いて、FM PORTの「ARTIST JAM」の文字起こしをお送りします。19日の分の2回目です。
:じゃあ、お話してると楽しいんですけど、次の曲...
:これはね、やっぱりH.K.B.と一緒に演奏してるんだけれども、実を言うと、「THE SUN」をレコーディングしてる合間にね、ひょんなことからできちゃった。だから別にこう...アルバムに収録しようって力入れたわけでもなし、誰かがリフレインを弾きだして、で、僕もなんとなく歌いだして、で、なんか形になりそうだから、じゃあ、ちょっとレコーディングしておいて、ってエンジニアに言って、録っておいた曲。
:じゃあ、その曲を聞かせてください。
:はい。「THE SUN STUDIO EDITION」から、「タンポポを摘んで」。

曲:「タンポポを摘んで」

:佐野元春さんで「タンポポを摘んで」を聞いていただきました。
:う〜〜ん。変わってるね。(全員笑う←あまりにも元春さんの言い方が実感こもってたので)これは変わった曲だね〜。
:でもあれですよね、H.K.B.って、1人1人の人たちが、すごいミュージシャンの人たちなので、ちょっと録っておいてというか、全部録っておいてよという感じで。
全員:(笑)
:でも確かに今改めて聞いてみると、メンバーの1人1人のプレーが、ちゃんと顔つきで出てくるんだよね。みんな音楽、これは音楽だから、隙間を見つけて自分を主張するんだけど、ちゃんと人のやることも聞いてる。だから、これこそバンドだと思うね。
:アンサンブルがちゃんとできてる感じがね。
:そう、アンサンブル、だってこれ打ち合わせしたわけじゃないんだよ。みんながみんなのやることを聞きながら、即興でやってるから。そこがすごいんだね。
:歌詞はどうしたんですか?
:これはね、ずっと頭の中にあった。基本的にはブルース曲なんです。一行目と二行目が同じで、で、一番最後に結論が来るって言う。そのバース1、バース2、ホント典型的なブルースでね。いつも頭の中にあったんですよね。セッションして、僕もあの〜、1人のプレーヤーとして、僕はじゃあ、歌を歌う担当みたいな、そういう感じだった。でもすごくね、何もかもスルスルうまく絡んできて、で、トンと終わっちゃって。これはいいな〜と思って。
:カッコいい。大人って感じがする。
:これは録ったんだけど、録ったこと忘れてた。(一同笑う)それでアルバムには入んなかったんだけどね。しばらくしてマスターテープ聞きなおしてたら、あ、そうそうこれあったよね、っていう。で、あわてて「THE SUN STUDIO EDITION」に入れました。
:じゃあ、これは是非H.K.B.のファンもいっぱいいるから、佐野さんも、佐野元春ではなくて、H.K.B.の1人って感じやね。
:そう、そんな感じ。
:それで演奏されているので、ぜひとも聞いてみてくださいね。で、一応台本にね、歌の中での、言葉の意味と大切さについて、ってこれ一応ディレクターが考えたと思うんで、一行くらい読んであげないとかわいそうかなって。
:僕たちね、やっぱり曲を書く限りは、言葉も音楽の一部だし、音楽も言葉の一部ですから...。
:そう、とくにね、佐野さんの言葉は、詩だけ読んでても、リズムがすごいよね。
:あ、ホント?
:私、基本的には、音楽は好きなんですけど、音楽を主体に聞くほうではなくて、どっちかって言うと、詩を先に読んで、好きな詩から聞くほうなんです。
:それもいいよね。
:アルバム一曲目から聞くというよりは、ホントに、このタイトル何?って思って、さっきの「タンポポを摘んで」でも、かわいらしいタンポポの言葉が、それが「クレイジーな君が好きさ」かよ!みたいな。何でそこにオチが行くねん。っていうのが知りたいって思って。
:いいねぇ〜。
:それがあって、言葉って大事やなって思うんですけど、佐野さんのは、そういう意味では言葉が起承転結の、普通の人が思うオチにならないところが、すごいなって思うし。何でこれとこれの組み合わせやんかね?言葉って、言語っていうのは。その組み合わせがすごいなと思う。この人に「紙コップ」とか1つ言ったら、「紙コップ」から何を連想していって、オチはどうしてくれんのやろ、って思うと、ワクワクするよね。
:ま、2人は60ヘルツの国から来てるので(笑)、必ずオチを期待するのかもしれないけど、我々50ヘルツの国ではですね(笑)、必ずしもオチというものはですね、必須ではないのでね(笑)。そのままこう、たゆたうように、ほわ〜っとしてしまうのも良しとしてる国なんです。(一同爆笑。元春さんも笑いながらしゃべっちゃってます)
:なるほどね〜。(笑)じゃあ、次の曲はたゆたうような感じなんですかね?
:これはね、しっかり落ち着いてる。(一同爆笑)これはねもう、最後の一言を聞いて欲しいために最初から歌ってる。(笑)
:では、最後の一言まで聞いていただきましょう。

曲:「恵みの雨」

:佐野元春さんで「恵みの雨」でした。最後の一言ちゃんと聞いた??
:聞いた。
:今、息せんと聞いてたよ。なんかあれですよね、人生長いんやけど、大変なことがあったりとか、もう駄目だって思ったりすると、だんだんそれに慣れていったりして、ホント錆びていくんやな、って。もう1回火つけて、頑張れよっていう感じが、いつもいろんな事思ってるのを、この曲聞いてて、「そうね!」って思って。
:なんかね、やっぱり兄弟に話しかけるような曲を書きたかったんだよね、これはね。だから同じ時代に生きてる、その兄弟に、励ましたりだとかはできないんだけどね、僕は。でも、歌とか、それから演奏で、楽しい気持ちになってもらうことはできると思うね。そんな気持ちで書いたんだけどね、この曲はね。
:しかも私も思うんですけど、雨とか晴れてるのは、みんなに平等に来てるなって思うの。雨自体は好きじゃないんですけど、言葉はすごい好きなの。
:そうだよね。僕もね、気分によって、同じ雨でも、いやな雨だなって思うこともあるんだけど、気分によってね、あ、この雨いいよいいよっていう時もね、時折あるんだよね。
:近いうちに、H.K.B.と一緒に回られるということなんですけど?
:うん、来年。年明けてすぐリハーサルしてね。
:はい。1月からね。
:1月から、全国演奏して回ります。
:じゃあ、もう1回来週、佐野さんにはゲストで来てもらうんですけどね。一応このクレフィンタイムス、kyOnさんのコーナーでしたので、今日あんまりkyOnさんしゃべってない、ごめんね。(笑)
:(笑)
:なにをおっしゃいますやら。というわけで、今夜のクレフィンタイムス、佐野元春さんをお迎えしてお送りしました。
:はい。
:またまたまたまたまたまた来週。(笑)
:というわけで、また来週お楽しみに。
:「またな」って言って。「またな」って。
:「またな」(ヘンな関西弁で)(笑)
:「またな」(2人とも元春さんのまねでヘンな関西弁で)(笑)

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:深夜12時からお送りしてまいりました「ARTIST JAM MONDAY」いかがでしたでしょうか。もう、あれやね。いつもよりも全然雰囲気が違うスタジオからお送りしたんですけど。なぜかというとそれはね、モックンがきたから。アハハ。いや〜〜、モックンって言ったらね、しかられるよって言われてたんやけど、全然そんなことなかったやん。超いい人やったね。また来週お会いできるのが楽しみ!みんなも楽しみにしててくださいね。

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あどのつぼ(笑)。

元春さんが自分のことを"歌手"って言ったこと。珍しいですよね。
元春さんのおばあちゃんが、三味線の先生をしてたなんて知らなかったよ。(確かもう一人のおばあちゃんは佐賀の人。)
三味線の話題で、"インストゥルメンタルのプレイ"とか"シンガーソングライター"という言葉が出るところが元春さんらしい。
長唄歌っちゃってるし。
ヘンな関西弁しゃべってるし。
モックンって...。

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文字起こしは疲れますね。手は痛くないけど、腰が痛いです。それにしても関西弁、マイパソの間抜けなIMEではうまく変換できません。というか、やっぱり関西弁は日本語じゃないんだよ!!(笑)"〜やん"とかね〜。うまく変換できませんから〜!!"n"の字が虚しく残ってしまってますけど。60ヘルツの国の人たちは、どうしてるんだろ。さすがにIMEも学習するんだよね。もしかして関西版とかあるのかしら??数々のアホ変換をしてくれるIME、いやだいやだといいながら、使い続けている私です。(半ばそれを期待してたりして??)

昨日の放送、まだ聞いてません。元春さんが登場する前に寝てしまいまして...。何とか今年中にはアップします。よかったらまた見に来てくださいね。


author : あど | comments (4) | trackbacks (0)
 

COMMENTS

あど | 2005/12/31 03:35 PM
紙ジャケ、届いたんですね。新曲、心踊る曲ですよね。全部好きです、私。ファイナルうらやましいです。私の代わりに楽しんできてくださいね。その頃にはすっかり暖かくなっていますね。寒いのうんざりですね!

メールもありがとう。こちらこそ、色々お世話になりっぱなしで...ありがとう!ayaneさんは、怪我したり、タイヘンな年だったけど、来年はいいことがありますように。来年もよろしくです。
ayane | 2005/12/31 02:17 PM
O型=ayane(・・;)
佐野さんの新曲、今日やっと届いてさっそく聴きました。ごきげんなサウンドですね。ライブのとき、ホボキンサウンドでどう響いてくるのか楽しみです^0^詩は「ヒナギク月に照らされて」が好きです。
ファイナル、行けたら多分、うしろ〜の方でにこにこしながら、「酔って」ます。

今年一年、「あどのまど」に来させていただいてありがとうございました。2006年、あどさんにとって良い年でありますように。
^0^ayane smile.
あど | 2005/12/29 11:45 PM
ayaneさん、読んでくれてありがとう。

> 緻密な性格

??大雑把なO型なんですけど〜(^^)。部屋も片付いてないしね。ホントちゃんとしてないんですよ、私って!!

「あどさんの佐野元春コーナー」って、ayaneさんいつの間にそんなコーナーを...(-_-;)困った人だぁ...。来年もよろしくお願いします。ペコリィ〜。
ayane | 2005/12/28 10:25 PM
ふむ〜あどさんの緻密な性格が垣間見れる・・・ってこんばんは〜。

信越の方にってこのラジオ番組の情報が入り「わ!」っと喜んだら、なんと、こちらまで電波が届かない(-。−;)ガッカリしておりましたが・・・うれしいですねo(*^▽^*)o実際、声を聴きたいけれど、いえいえ、贅沢は申しません。これからPCの「あどさんの佐野元春コーナー」に保存してじっくり読みますです。

(こちらは寒いです。ず〜っとヒーターをフル稼働です。)









  
 

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